肝心な水はで出来ますか?
- 水道の元栓は閉まっていませんか?
- 水道管が凍結していませんか?
- マンションなどの場合に貯水タンクから水が出でいますか?
- 断水などではありませんか?
上記の項目にあてはまらない場合は下記を確認
よくあるトイレのトラブル確認方法
トイレの流れについて
1.便器に汚物が残る場合など
一回の水量は平均された汚物の量を流す設定になっています。
通常より汚物が多い時などには残る場合があります。もう一度流してください。
もし頻繁に発生するようでしたら一度タンクの中の水位を確認してください。
2.洗浄後にペーパーが残るなど
この場合もタンクの水量が少ない可能性があります。
タンクの蓋を開け中の水位を確認してください。
3.通常便器に溜まっていた水が減っている
通常排水の配管をする時には空気の逃げ道を作って管内が真空に近い状態にならないよう注意します。
中にはその様な施工をしてない場合があります。その場合に注射器と同じ原理で水が流れる事で引っ張られる現象が発生する事があります。
また排水管の中で詰まってる場合に同様な症状がおきることもあります。
4.最初のころより便器の流れが弱い
便器を上部から覗くと水が溜まっている場所があります。その淵が固着してる場合は、尿石です。尿石が洗浄する排水をふさいでいる為に流れが弱くなっています。
トイレの音について 【ここではトイレを使用した時に発生する音について書いています。】
1.タンクの水を流した後に「チョロチョロ」音がしばらくする
通常タンクに水が溜まりきった後約3分位は音が発生することがあります。
もし3分以上水滴がたれる場合には修理の必要があると考えられます。
2.洗浄した後に床下にある排水管から音がする。
通常床下直下にある排水管に垂れる音は10分位続くことがあります。
しかし10分以上音が止まない場合は修理の必要があるかもしれません。
3.便器の洗浄後に「ゴボゴボ」音がする。
タンクのレバーを回すと排水弁の蓋を開け水を流す仕組みになっていますが、その時に弁の開閉時に発生することがります。
4.タンクの水を流した後に異音がする
このような時はボールタップは水圧が高い時に水笠が急に上がり勢いよく止まる場合に発生します。
トイレの水が止まらない出ない【水が止まらない時などや水が出ないそんな時に簡単な調整】
1.手を洗う金具からの水が止まらない
2.タンクの水を流した後に水が止まらくなった
上記のアクシデントの場合に考えられる事は排水弁の蓋が閉まってない場合などです。何かその部分に挟まって蓋が閉まって無いことがあります。
タンクの蓋を開け異物などを取り除いてください。
トイレの水の量が気になる【水量が少ない場合や多い場合ときはタンク内の調整などで解決する場合があります。】
1.2階建ての家の場合に1Fと2Fの水圧が違う場合
最初に確認するのは止水栓の状態を確認します。水圧が少ない場合には少し開けてください。程良い水量になったら問題ないです。
水量が多い場合にも止水栓の調整を同様にしてみてください。もし解決しない場合はタンク内にあるフィルターが詰まっている可能性があります。フィルターを洗浄してみてください。
上記を試しても解消しない場合には水圧が不足している可能性があります。そのような場合には本サイトのお奨めの事業者に相談してみてください。
2.大洗浄と小洗浄の水量が変わらない
洗浄レバーの鎖の調整で解消する場合があります。
小洗浄の時に水が止まる位置に調整し大洗浄では勢いよく流れる位置にしてください。
3.便器の洗浄水量が少ない
タンク内の水位の状態を確認してください。適切な水位になってない場合は調整してください。
便器やタンクがぐらついてる【便器やタンクがぐらつく場合はネジを締めることで解消する場合があります。】
1.タンク・便器がぐらつく
陶器タンク・便器を固定するナットのゆるみが考えられます。ネジを増し締めすることで解消する場合があります。
2.洗浄レバーのがたつき
レバーハンドルを固定するネジが緩んでいます。
ネジを増し締めしていただければ解消する場合があります。
3.タンクの手洗い管のゆるみ
手洗いを固定するネジが緩んでいる可能性があります。
ネジを増し締めしていただければ解消する場合があります。
洗浄便座のリモコン
リモコンが動かない時には電池や電源を確認することで解消する場合があります。
トイレの節水について
1.近年のトイレは排水時の水の噴出力を高たことで少量の水で便器を洗浄できる物が開発せれています。
それにより1回のトイレ使用水量を通常の半分まですることが可能となりました。
種類も色々あり省スペースで使えるデザインのタンクレスの商品が人気高いです。
2.お奨めできない節水方法としては、トイレの中にペットボトルや瓶を入れ水位を上げる事で定格水量を変えて使う方法です。
メーカーではトイレを設計する段階で定格水量を計算し製作していますので、変更する事で別のトラブルを発生させる事があります。
例えば水量不足によるトイレの詰まりやタンク内でペットボトルに器具が干渉して起こる水漏れなどが考えられます。
※ご注意:修理や調整方法によりトラブル・破損に付いては当社としては一切の責任を負いかねますのでご自身の責任で実施してください。